第18回 国際歯周内科学研究会 大阪学術大会のご案内2

一般社団法人 国際歯周内科学研究会

監事 森浦 弘行

 

寒冷の折ではございますが、会員の先生におかれましては、ますますご健勝のことと存じます。

この度、令和2年4月19日(日)千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)にて第18回 国際歯周内科学研究会大阪学術大会が開催されますことをお知らせいたします。

 

今回のテーマは「口腔機能低下に立ち向かう」です。

 

口腔機能低下や訪問診療は,これからの歯科界にとって避けて通れない分野であり、同時に歯周内科学研究会にとって、感染管理等に於いて大きな力の発揮できる分野でもあります。そこで大阪大会では各年齢層における口腔機能低下についての講演を企画いたしました。

 

1.招待講演「飲食し続けられる口腔へのアプローチ」ターミナルまでの歯科の役割

村田歯科医院 院長 黒岩恭子先生 神奈川県茅ヶ崎市開業

訪問診療の分野ではレジェンド的な御存在です。老年期の口腔機能低下について摂食・嚥下に関わる訪問診療を20年以上に渡って実施され「食べられる口になる」口腔リハビリを体現されている先生です。

本大会ではより実践的なお話をお聞きできると大変期待しております。

 

2.特別講演 「口腔機能と嚥下・呼吸との関わりを機能解剖学の立場から読み解く」

北村清一郎先生 徳島大学 名誉教授 森ノ宮医療大学 教授

膨大な著書の中には黒岩先生との共著も多数です。「摂食・嚥下機能に関わる解剖構造の肉眼解剖学的研究」の第一人者でありながら、ユーモアを交えた分かりやすい解説と飾らないお人柄から女性歯科医師にもファンの多い先生です。総義歯印象など一般臨床に役立つ解剖学の知識を得るために先生の著書をバイブルにしている先生も沢山おられます。

 

3.招待講演 「生田式今から始める口腔育成のススメ」
〜保育士が歯科医師から本当に教えてもらいたい3つのこと〜 

藤原康生先生 生田歯科医院 

ケアマネジャーや保育士の資格も持っておられる藤原先生は生田歯科医院で高齢者施設への訪問診療もバリバリこなしておられますが、小児の口腔育成の分野でも積極的に臨床・セミナーを行っておられます。今回は小児の口腔育成に絞ってお話ししていただきます。大変楽しく且つ勉強になる講演になると思いますので御期待ください。

 

老人期の口腔機能低下と小児期の口腔機能低下を同日に聴けて、さらにその解剖学的な知識も得られる講演は本大会以外ないと思います。
どうぞ、お早めにお申し込みください。
会員の皆様の多数のご参加を心よりお待ちしております。